明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
NYは11月第四木曜日の感謝祭が終わると、翌日がブラックフライデーと呼ばれる大バーゲンの日で、それ以降は街はイルミネーションで華やかに彩られ、ホリデームードが高まります。クリスマスが終わってもツリーはそのまま飾られ、クリスマスプレゼントの返品・交換を含めて年末商戦は更なる高まりを見せ、ニューイヤーズイブのカウントダウンでドカンと花火を打ち上げて”Happy New Year!!!”と叫んで終了。
元旦は、パーティー明けの二日酔いと、明日からの仕事の準備で、静かに過ぎるのです。
でも、日本人は、やはりお正月を祝いたいもの。NYという街は、何でも揃うのです。まず、日本食スーパーでは、おせち料理も食材も鏡餅もお雑煮も何でも売ってます。私は、昨年同様、イーストレストランのお節料理を早くから予約しておきました。大晦日はアッパーウェストの日本人の友人宅で鍋料理を囲み、年越しそばもいただき、カウントダウンの花火が街に響き渡るのを聞きながらシャンペンで乾杯!
元旦は、友人とお節料理をいただいてから、初詣へ。マンハッタンで初詣?とお思いでしょうが、あるのです。神社が。ミッドタウンは55th Streetと8th Avenueの交差点にあるビルディングの一室に、れっきとした神道の神社があって、伊勢神宮からご駐在で(?)来られている宮司さんと巫女さんたちに迎えられ、厳かに手を合わせ、おみくじを引いたり絵馬に願い事を書いたり、お守りを買ったりできるのです。厄年の厄払いをしてもらっている人もいました。さすがに、鳥居をくぐって手を清めてというわけにはいきませんが、震災にあわれた方や日本の家族のことを思って手を合わせるとと自然に涙が出ました。やはり、手を合わせて新しい年に祈りや願いをかけるとき、日本人としてのお正月を迎えた気がします。皆さんは、新しい年に何を祈ったのでしょうか。
NYでは、紅白歌合戦もインターネットで同時に見られるし、ご馳走も日本と変わらず手に入りますし、日本人同士でパーティーや新年会も忙しいのですが、家族と過ごせないのはやはり寂しいものです。来年のお正月は日本に帰れるといいな。
今年もよろしくお願い申し上げます。
(住友不動産販売ニューヨーク 森重明子)

