前回の続きです。

中長期アメリカに滞在予定の方は、ソーシャルセキュリティーナンバーの取得後、

アイディー(身分証明)としてノンドライバーライセンスを取得すると、アメリカ暮らしがもっと便利になります。

なぜなら、アメリカでは、お酒を出すレストランに行くとき、お酒を買うとき、クラブに行くときなどにもアイディーをチェックされます。

思いっきり21歳を過ぎているだろ?と思っていてもアイディーの提示を求められます。

また、オフィスビルに入る際にもアイディーの提示を求められるところもあります。

通常のドライバーライセンスでも良いのですが、

公共交通機関が発達しているニューヨークでは車を持つ必要があまり無く、車を持っても駐車場代がものすごい高いため、

多くの人が運転免許ではなく、ノンドライバーアイディーといわれるアイディーを取得します。

それでは、どこで取得するのか。

それはDMV(Department of Motor Vehicles)という、日本でいう運輸局で取得します。

日本でも同じですが、公共機関の列はながい。

ひたすら待つのみ。

以下がノンドライバーアイディー取得に必要な書類です。

全てが必要というわけではなく、各書類に記載した()内の数字の合計が6以上となる書類が必要になります。

・ノンドライバー・フォトIDカード(6)

・パスポートとビザ、I-94(3)

・写真付きの雇用認定カード(INSI-688B、I-766)(3)

・大学の写真付き学生証と成績表(2)

・米国発行の結婚証明(2)

・米国内で発行されたクレジットカード及びバンクカード(1)

・給料明細(1)

・W-2フォーム(1)

・グリーンカード(3)

これが1ポイントでも欠けてたら、取得は出来ません。

書類不備に関して、DMV窓口の対応はまったく融通が利きません。

いい加減、大雑把をモットーとする?なアメリカにおいて、

かなり厳しくチェックするので、ちょっとしたギャップに驚きます。

私の場合、銀行から発行されたバンクカードの書類形式が異なっていたらしく、やり直し。

銀行で、正しい形式の書類を取得したあと、また、長い列を作るDMVへ。

ようやく書類審査が通り、

申請とノンドライバーアイディー発行費の支払いへ。

「有効期間4年は10ドル、8年のものは14ドル。どちらにしますか?」と聞かれ。

その値段のつけ方の不可解さに、再度、驚き。

もちろん8年ものを選択。

その後、約1週間くらいで、希望の場所にノンドライバーラインセンスを郵送してくれます。

書類審査の不備で、長々と2日間DMVの列で並んだことも

今ではいい思い出です。

(住友不動産販売NY 三橋健司)